アメイジング・スパイダーマン

スパイダーマン

スパイダーマンと言えば過去に何度か映画化されているがこの作品に関して言えば、物語を正当化させるための演出があり、そこが大変興味を惹かれた記憶が残っている。ただ、残念ながら物語そのものは覚えていない。

目の前にあるパンフレットを読み返しながら、そういえば…といった感じで内容を覚えていない。名作と言われる映画は数年たってもあらすじを何となく覚えているものだが、全く覚えていない映画は名作とは言えないのでしょう。

例えば高倉健が主演した駅 STATIONのあらすじは覚えているし、マッドマックスのあらすじも覚えている。もちろん個々の好みによって名作と言える映画は違うと思いますが、少なくとも私はこの映画は名作ではなかったと感じます。

そういえば昔は併映と言うか2種類の映画を続けて見ることができた。同じ映画館で2種類の映画が見れるのでお得な感じだったけど、今は子供向けの映画ぐらいしかやってない様な気がする。それとも私が勝手に思い込んでいるだけで、本当はそれほど多くは無かったのかもしれない。

初めて見た映画はドリフターズのドタバタ劇だった。母親と見に行き、2回目も見たいと駄々をこねた記憶がある。だがすでに遅い時間になっていて、母親は二回目の鑑賞を許可しなかった。確かに外に出ると薄暗くなっていて、そのまま隣のレストランで食事をとった記憶がある。

当時レストランで食事なんて珍しいことで、何かのどんぶりを注文し、美味しく頂きました。そのどんぶりの中央に乗っている食材が何であるか? 解らずにいて、十数年後の同じレストランに立ち寄って店員に確認した。ところが今となっては何だったのか覚えていない。

たかが映画、されど映画である。人は映画だけではなく映画館に行った思い出も胸に秘めて生きているんだね。そんなことを思いながら少し気になったのでドリフターズの映画をネットで検索すると短期間に多くの映画を撮っている事が分った。

母親と見に行った映画はどれなのか、これだけあると分からないね。私が初めて映画館で観た映画は何か? 当然ストーリーなんて覚えていないし、同時上映の映画も覚えていない。ただドリフターズが出演した事だけを覚えている。

ストーリー等、 https://ja.wikipedia.org/wiki/アメイジング・スパイダーマンより引用

両親を亡くし叔父のベンと叔母のメイのもとで育てられたピーター・パーカーは、ある日、父のリチャード・パーカーが残したバッグに隠された資料を見つける。父について知りたいピーターは、父の研究者仲間だったコナーズ博士に近付くため、オズコープの公開実習に参加する。

単独で行動し侵入した「バイオケーブル」の開発室で遺伝子組み換えされたクモに刺され、博士の下で実習している同級生のグウェン・ステイシーに追い出されてしまう。その帰りの電車の中でピーターは驚異的な身体能力に目覚める。

後日、ピーターはコナーズ博士の家を訪ねリチャードの息子であることを明かし、父の資料にあった式を教えた。ピーターはオズコープに出入りするようになり、コナーズ博士と共に爬虫類の再生能力を転用した薬品の開発を成功させる。

ある夜、帰宅したピーターはベンと口論になり家を飛び出す。

ピーターを追いかけたベンは、逃走する強盗に撃たれ殺されてしまう。犯人を捜し出すため、ピーターはレスラーマスクをヒントにマスクを作り、オズコープの協力を得てウェブ・シューターを開発、クモをモチーフとしたスパンデックス素材のスーツを着てスパイダーマンとなる。

一方、上司であるラーサ博士から開発した薬の結果報告を急かされ、コナーズ博士は自らの体で実験をする。しかし、完成したと思われていた薬は不完全なもので、コナーズ博士をリザードに変身させてしまう。リザードの正体をコナーズ博士と知ったピーターは、彼を止めようと奮闘する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*