2016年11月18日公開…ハリーポッターシリーズの続編として製作された映画である。続編と言うのはおかしな話でハリーポッターが始まる前の世界を描いている。スピンオフとも呼べないし…ゆえに魔法がメインとなるが最近の動画を加工する技術には驚く進化がある。
魔法が本当に使えるのか? と言う問題は置いておき、純粋に魔法の世界を楽しむには非常に楽しい映画である。一部設定の分らない怪物がいるが、その怪物が将来どのように変化するのか? ハリーポッター同様に観客が想像できない世界が描かれる事だろう。
ちなみにパンフレットの裏側(最後の方のページ)にはハリーポッター関連のグッズが紹介されている。今だにハリーの世界は続いているんですね。そういえばUSJにも行ったよ。ハリーの世界を楽しむためにね。もっとも結構な動きなので私みたいな年齢だとちょっとキツイと思った。
あと映画の中で登場する魔法動物にも注目すべきだと感じました。随所で登場し、ちょっとした悪戯をします。その悪戯がかわいくて、本当にこの世に存在するかのような動きが楽しめます。一匹ぐらい家にいても不思議ではない気がします。
話は変って、吹き替え版を見るか、字幕版を見るか? 拘ってますか? 実は長年「字幕版」に拘っていました。やはり登場人物が外国人ですから言葉も英語(そういえばどの映画を見ても皆さん英語で話すよな…)の方が自然だと感じていたからです。
ところが子飼のビーストより吹き替え版を見る事にしました。一番の理由は「見逃したくないから」です。字幕だとどうしても字幕に注意が向きますよね。そうすれば大事な場面を見逃している可能性が有ります。そして吹き替え版でも違和感を覚えない。
テレビで放送されるハリーポッターは吹き替え版ですよね。たまに見る事がありますが、違和感を覚えなくなった。と言うよりも魔法の世界を十分に楽しみたい、と言う気持ちの方が強かった。なので他の映画を見る時には字幕版ですね。
ストーリー等 https://ja.wikipedia.org/wiki/より引用
1926年、イギリスの魔法使いで魔法生物学者であるニュート・スキャマンダーが、アメリカ合衆国・アリゾナ州へ向かうルートの経由地ニューヨークに船で到着する。
ニュートは非魔法使い(アメリカ英語で「ノー・マジ」”No-Maj”、イギリス英語で「マグル」”Muggle”)の女性であるメアリー・ルー・ベアボーンに出会うが、メアリー・ルーは魔女や魔法使いは実在し、危険であるという主張をしている新セーレム慈善協会を率いていた。
ニュートがメアリー・ルーのスピーチを聞いている間に、魔法で拡張されて複数の魔法生物のすみかになっているニュートのスーツケースからニフラーが逃げ出してしまう。
ニフラーをつかまえようとするうちに、ニュートはノー・マジの缶詰工場職員でパン屋志望のジェイコブ・コワルスキーと出会い、ひょんなことから2人が持っていたスーツケースが入れ替わってしまう。
降格させられた闇祓い(闇の魔法使いを追う専門家)であるティナ(ポーペンティナ)・ゴールドスタインはニュートを未登録の魔法使いとして逮捕し、かつての地位を取り戻したいとの思いを秘めながらアメリカ合衆国魔法議会 (MACUSA) の本部に連れて行く。
しかしながらニュートが持っていたのはジェイコブのスーツケースで、パンや焼き菓子が入っていただけであったので、ニュートは釈放される。ジェイコブが借りていたアパートでは、ニュートのスーツケースから生きものが複数逃げ出してしまい、アパートを壊してジェイコブは噛まれてしまう。