ユア・アイズ・オンリー「007・12作目」

007・ユア・アイズ・オンリー「シリーズ12作目」のパンフレット

007・ユア・アイズ・オンリーは1981年7月4日公開のシリーズ12作目となるが、なぜか手元にパンフレットが残っていた。当時、私は19歳なわけで、それほどお小遣いが裕福なわけはない。なのになぜこの映画のパンフレットを買ったのか?

今になって思い起こしても分かる訳はないが、007シリーズに興味が有ってユア・アイズ・オンリーを見に行ったのかもしれない。ストーリー自体を覚えていないので感想を書くことも出来ないし、評価をすることも出来ない。

ただ言える事は007独自のアクション世界があるという点です。マッドマックスでもミッションインポッシブルでもブルースリーでもない世界、そのアクションやカーチェイスに面白みがあるのです。

高性能な車が有利、とは言えない世界を演出し、それを演じて見せる。これこそが世界中で愛される007シリーズだと思います。ちなみに私007を「ゼロゼロセブン」と発音しますが、ネットで調べると「ダブルオーセブン」と発音する人が多いことに気付きました。

そして007と言えば美女ですよね、この作品中には11名の美女が出演していますが、それぞれに個性が光っていて、さすが!! と思いますが、改めてパンフレットで確認しましたが、私の知っている女性は皆無です。

何気なく買ったパンフレットですが、こうやって昔を思い起こすのも楽しい事だと思います。

ストリー紹介、https://ja.wikipedia.org/wiki/007_ユア・アイズ・オンリーより引用。

地中海のアルバニア沖にて、漁船に偽装して調査活動をしていた英国スパイ船「セント・ジョージ」が何者かが仕掛けた機雷によって沈没した。この船にはイギリス軍のミサイルを自由に操って誘導できる装置、ATACが搭載されていた。

それを知ったソ連はさっそくギリシャの組織にATACを手に入れるように依頼する。一方ボンドは休暇中のMに代わり、政府の意を受けて調査していたハブロック博士が殺されたことによって、殺しの実行者ゴンザレスがいるスペインへ飛ぶが、ゴンザレスの仲間に捕まる。

武器も奪われ窮地に立つボンドだが、突然ゴンザレスが何者かにクロスボウで撃ち殺され、その混乱に乗じて逃げ出したボンドは博士の美しい娘メリナと遭遇し共に逃げる。

ゴンザレスを殺したのは父のみならず母や両親の仕事仲間を殺された復讐を目論んだメリナの仕業であり、ゴンザレスを殺された件で手がかりを失ったと判断した政府は博士殺しの黒幕を突き止めるのは不可能だと判断する。

だが、ボンドはゴンザレスに殺しの報酬の札束を渡した男が怪しいと睨み、Qの協力を得てその男がロックであることを掴み、メリナやロック、そして第2次大戦当時からの対英協力者のクリスタトスとの紆余曲折を経てギリシャへ飛ぶ。

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